2008-2011月見の里学遊館ブログ

  

２００９　月見の里クラシックシリーズ　シンフォニエッタ 静岡　演奏会
Mozart from Salzburg ～親子クラシックコンサート～
公演概要

日　時　2009年9月19日（土）15時開演（17時終演予定）
会　場　月見の里学遊館　うさぎホール
出演者　中原朋哉　（指揮　シンフォニエッタ 静岡　芸術監督）
フェルディナント・シュタイナー（クラリネット　ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団首席奏者、シンフォニエッタ 静岡　プリンシパル・ゲスト・スーパーソリスト）
　大岡淳（ナレーション・月見の里学遊館　芸術監督）
未定　　（ナレーション　浅沼雅）
曲目　　デュカ/ムートン編：交響詩「魔法使いの弟子」（ナレーション付・室内オーケストラ版）
モーツァルト：クラリネット協奏曲（バセットクラリネットで演奏）
ドビュッシー/キャプレ編/中原朋哉校訂：月の光「ベルガマスク組曲」より
～ドビュッシーから愛娘シュシュへの手紙の朗読～
ドビュッシー/キャプレ編/中原朋哉校訂：組曲「子どもの領分」
プーランク：シンフォニエッタ

　親子で楽しめる良質で本格的なオーケストラの演奏会を行ないます。
　　　　
父親から娘へのプレゼントをコンセプトとし、親子で楽しめるプログラムとして、フランスの作曲家デュカによる「魔法使いの弟子」と同じくドビュッシーによる組曲「子どもの領分」を取り上げる。「魔法使いの弟子」では、作曲の基となったゲーテのバラードを、当館芸術監督の大岡淳と県内在住の中学生がオーケストラの演奏にのせて朗読します。
　　　　ドビュッシーが愛娘シュシュのために作曲した親しみやすい作品「子どもの領分」。ドビュッシーが愛娘に旅先から送った多くの手紙の中から、特に愛情の込められた一通を大岡淳が読み上げた後演奏を行ないます。上記以外の作品で、モーツアルトの故郷ザルツブルクで、モーツァルト未亡人が設立した由緒あるオーケストラ、ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の首席クラリネット奏者フェルディナント・シュタイナーと同管弦楽団で副指揮者として活動した指揮者中原朋哉による、伝統的なモーツァルトの演奏を披露します。プーランク：シンフォニエッタはフランスのシャンソンに満ち溢れた美しい作品。国内では聴く機会の少ない優れた作品を紹介します。

大人　４０００円　学生（高・大・専門学校生）２０００円　ジュニア（中学生以下）１０００円
全席指定

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