2009年05月13日
月見の里・自由大学 地域を拠点とした文化創造活動を考える
月見の里・自由大学
~地域を拠点とした文化創造活動を考える~
主催 袋井市文化協会グループ、袋井市月見の里学遊館 飛躍のまちづくり実行委員会
『月見の里大学~地域を拠点とした文化創造活動を考える~』では、公的支援のみに頼らず民間、地域住民に支えられながら、先進的な文化創造活動を展開している事例に触れ、地方から文化発信する意義と可能性を考える2日間とします。シンポジウムでは、標題に基づく議論を客席参加者の意見を交えながら行なっていきます。また、市民、学生、行政官等を対象としたワークショップおよびレクチャーでは、“舞台芸術の魅力”“地方における文化政策”等をテーマとし、多角的に芸術文化に迫ります。また会期中には、鳥取県鳥取市を拠点に活動する劇団“鳥の劇場”が、三島由紀夫の「近代能楽集」から葵上・熊野を上演します。
5月30日(土)
14:00~17:00
2階 集会室C
舞台美術を構想するワークショップ
講師:大岡淳(演出家、月見の里学遊館芸術監督)

鳥の劇場公演と同じ「葵上」「熊野」をテキストに用いて、舞台美術のプランを作るワークショップです。舞台制作経験者や演劇経験者だけではなく、美術やデザインがお好きな方をはじめ、誰でも参加できます。テキスト(台本)の解釈、演出コンセプトの共有、舞台美術プランのラフスケッチの発表などを行います。
5月31日(日)
11:00~12:30
集会室A
レクチャー「地方における文化政策」
講師:小林真理(東京大学大学院人文・社会系研究科 准教授)
厳しい経済状況の中、芸術文化への風当たりは日増しに強くなってきています。実際、いくつかの地方自治体では、思い切った「芸術文化斬り」が始まっています。しかし、こうした苦しい状況下であるからこそ、そこには先進的な文化政策に挑むチャンスが潜んでいるとは言えないでしょうか。地域で文化活動をされている方や、自治体で文化行政や地域振興に携わっている方をはじめ、広く芸術文化を愛する市民の方々を対象としたレクチャーです。
13:00~14:30
集会室B
建築家・長谷川逸子とのディスカッション
「市民の集う場のあり方を考える」
講師:長谷川逸子(建築家)
様々な公立文化施設の設計を手がける建築家・長谷川逸子氏は「ワークショップ=参加体験型学習」の手法を用いて、市民とコミュニケーションを図りながら設計に臨んでいます。世界的建築家・長谷川逸子氏と共に、芸術文化と人、そして場=空間を考えます。
17:00~19:30
うさぎホール
・長谷川逸子氏による基調レクチャー
・シンポジウム「地域を拠点とした文化創造活動を考える」
鳥の劇場公演の熱気が冷めやらぬ舞台において、研究者、芸術家など各分野のエキスパートが一堂に会します。月見の里学遊館の設計者である長谷川逸子氏による基調レクチャーの後、「地域を拠点とした文化創造活動を考える」をテーマに、地方において芸術文化活動をする困難を憂うのではなく、地方だからこそ可能な芸術文化活動を展望するシンポジウムとします。
基調レクチャー 長谷川逸子氏(建築家)
パネリスト 鈴木滉二郎氏(静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科教授)
小林真理氏(東京大学大学院人文・社会系研究科准教授)
中島諒人氏(演出家、鳥の劇場主宰)
小粥保夫氏(月見の里学遊館初代館長・月見の里学遊館アドヴァイザー)
進行 大岡淳氏(演出家、批評家、月見の里学遊館芸術監督、静岡県舞台芸術センター文芸部員)
お申込み/ 月見の里学遊館(木曜休館) 0538-49-3400
~地域を拠点とした文化創造活動を考える~
主催 袋井市文化協会グループ、袋井市月見の里学遊館 飛躍のまちづくり実行委員会
『月見の里大学~地域を拠点とした文化創造活動を考える~』では、公的支援のみに頼らず民間、地域住民に支えられながら、先進的な文化創造活動を展開している事例に触れ、地方から文化発信する意義と可能性を考える2日間とします。シンポジウムでは、標題に基づく議論を客席参加者の意見を交えながら行なっていきます。また、市民、学生、行政官等を対象としたワークショップおよびレクチャーでは、“舞台芸術の魅力”“地方における文化政策”等をテーマとし、多角的に芸術文化に迫ります。また会期中には、鳥取県鳥取市を拠点に活動する劇団“鳥の劇場”が、三島由紀夫の「近代能楽集」から葵上・熊野を上演します。
5月30日(土)
14:00~17:00
2階 集会室C
舞台美術を構想するワークショップ
講師:大岡淳(演出家、月見の里学遊館芸術監督)
鳥の劇場公演と同じ「葵上」「熊野」をテキストに用いて、舞台美術のプランを作るワークショップです。舞台制作経験者や演劇経験者だけではなく、美術やデザインがお好きな方をはじめ、誰でも参加できます。テキスト(台本)の解釈、演出コンセプトの共有、舞台美術プランのラフスケッチの発表などを行います。
5月31日(日)
11:00~12:30
集会室A
レクチャー「地方における文化政策」
講師:小林真理(東京大学大学院人文・社会系研究科 准教授)
厳しい経済状況の中、芸術文化への風当たりは日増しに強くなってきています。実際、いくつかの地方自治体では、思い切った「芸術文化斬り」が始まっています。しかし、こうした苦しい状況下であるからこそ、そこには先進的な文化政策に挑むチャンスが潜んでいるとは言えないでしょうか。地域で文化活動をされている方や、自治体で文化行政や地域振興に携わっている方をはじめ、広く芸術文化を愛する市民の方々を対象としたレクチャーです。
13:00~14:30
集会室B
建築家・長谷川逸子とのディスカッション
「市民の集う場のあり方を考える」

様々な公立文化施設の設計を手がける建築家・長谷川逸子氏は「ワークショップ=参加体験型学習」の手法を用いて、市民とコミュニケーションを図りながら設計に臨んでいます。世界的建築家・長谷川逸子氏と共に、芸術文化と人、そして場=空間を考えます。
17:00~19:30
うさぎホール
・長谷川逸子氏による基調レクチャー
・シンポジウム「地域を拠点とした文化創造活動を考える」
鳥の劇場公演の熱気が冷めやらぬ舞台において、研究者、芸術家など各分野のエキスパートが一堂に会します。月見の里学遊館の設計者である長谷川逸子氏による基調レクチャーの後、「地域を拠点とした文化創造活動を考える」をテーマに、地方において芸術文化活動をする困難を憂うのではなく、地方だからこそ可能な芸術文化活動を展望するシンポジウムとします。
基調レクチャー 長谷川逸子氏(建築家)
パネリスト 鈴木滉二郎氏(静岡文化芸術大学文化政策学部芸術文化学科教授)
小林真理氏(東京大学大学院人文・社会系研究科准教授)
中島諒人氏(演出家、鳥の劇場主宰)
小粥保夫氏(月見の里学遊館初代館長・月見の里学遊館アドヴァイザー)
進行 大岡淳氏(演出家、批評家、月見の里学遊館芸術監督、静岡県舞台芸術センター文芸部員)
お申込み/ 月見の里学遊館(木曜休館) 0538-49-3400
Posted by 月見の里学遊館 at 20:18
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