2011年08月02日
6/18(土) 演劇LOVE Work Shop in FUKUROI①
6/18(土)に、東京デスロックの多田淳之介さんのワークショップ1日目が行われました。
正式名称、
演劇LOVE Work Shop in FUKUROI
演劇LOVEとは、多田さんにとっての最重要ワード。
プロフィールにも必ず出てきます。
どうして、演劇LOVEなの??
そのお話は冒頭に登場。
「自分が好きな相手には、幸せになって貰いたい」
「自分が好きな演劇、だから演劇に幸せになって貰いたい」
なので、演劇LOVE 。
…とのこと。
そんな自己紹介やら、公演DVDの紹介がややあってから、ワークショップ開始。
まずはあたりを歩きまわる。
それに少しずつ、アイコンタクトや挨拶などが加わっていく。
3人組をつくって座る、等のお題が課される。
取りあったり、あぶれたり…の、人間模様(笑)が徐々に展開です☆
この日は…
・二人組になって相手の似顔絵を紙を見ずに書く、その後インタビューした相手の情報を他己紹介として発表
・目を閉じて、言葉の情報だけで振付をおぼえる
・1~12までの数がそれぞれ、「趣味」や「恋人との現状」を表すナンバーになっており、2チームに分かれて自分と同じナンバーの相手を探す
等々。
・拍手や、立つ/座るといった動作のみでの「会話」にチャレンジ
・○○です、という自己紹介のみで「会話」、相手の名前も使用可
等々のメニューにチャレンジ☆
(文章では伝わりづらいですが…)
特にこの日は何気ない会話を、「再現」してみるというエクササイズがメインでした。
4人1チーム、「ロミオとジュリエット」に関して、とりあえず1分間世間話をしてみる。
それを可能な限り思い出して書き起こして、再現台本をつくる。
誰が何を言ったとか、どこで場が和んだとか、間が空いたとか、ト書き的なものも加えながら。
そしてそれを再現上演してみる。
1分に届かないチームがほとんどで、「何が違ってたんだっけ??」を確認、リトライ。
他のチームのものを見てみたり、「役柄」をチェンジしてみたり、台詞を手拍子に置き換えてみたり、意図的な距離の取り方のもとで再現上演してみたり…
違う状況下で、同じ世間話をひたすら繰り返す午後でありました。
これはそして、「再/生」公演の、大いなるプロローグになったりする、予定。
参加者24名、お疲れさまでした。
<参加者の声>
再現演劇をやってみて、特にさわいだりじゃれあったりしている部分の再現は極めて難しいことを実感しました。「再生」の乱痴気騒ぎの再現をするというのも、すごいことだと思いました。
再現演劇はうまく再現している部分でも、それだけで演劇っぽい非日常感が出るものだと思いました。
立ち位置での感じ方の違いなど、舞台での演劇はとても不自然なことをしているんだということを改めて感じました
(20代 男性)
普段当たり前にしているコミュニケーションが、少し距離が離れただけで、相手の顔が見れないだけで取りづらいことが分かった。私は特に普段、相手の表情をうかがって話すことが多いから、相手が何を思っているのかと想像しながら話していきたい。
(女子高生.・演劇部)
久し振りの演劇ワークショップでした。
とても親切な教え方で、楽しくコミュニケーションの深いことを学んだように思います。
参加された高校生や中学生がとても「りっぱ」な発言をしているので、驚きました。
遠くからいらした方も居て、演劇LOVE の力、いまだ衰えずという気もいたしました。
(50代 市民スタッフ)
おもしろかった。
楽しかった。
わけわからないこともあった(それはそれでよい、らしい)
知らない人ばかりの中に居る気楽さがよかった。
(不明)
正式名称、
演劇LOVE Work Shop in FUKUROI
演劇LOVEとは、多田さんにとっての最重要ワード。
プロフィールにも必ず出てきます。
どうして、演劇LOVEなの??
そのお話は冒頭に登場。
「自分が好きな相手には、幸せになって貰いたい」
「自分が好きな演劇、だから演劇に幸せになって貰いたい」
なので、演劇LOVE 。
…とのこと。
そんな自己紹介やら、公演DVDの紹介がややあってから、ワークショップ開始。
まずはあたりを歩きまわる。
それに少しずつ、アイコンタクトや挨拶などが加わっていく。
3人組をつくって座る、等のお題が課される。
取りあったり、あぶれたり…の、人間模様(笑)が徐々に展開です☆
この日は…
・二人組になって相手の似顔絵を紙を見ずに書く、その後インタビューした相手の情報を他己紹介として発表
・目を閉じて、言葉の情報だけで振付をおぼえる
・1~12までの数がそれぞれ、「趣味」や「恋人との現状」を表すナンバーになっており、2チームに分かれて自分と同じナンバーの相手を探す
等々。
・拍手や、立つ/座るといった動作のみでの「会話」にチャレンジ
・○○です、という自己紹介のみで「会話」、相手の名前も使用可
等々のメニューにチャレンジ☆
(文章では伝わりづらいですが…)
特にこの日は何気ない会話を、「再現」してみるというエクササイズがメインでした。
4人1チーム、「ロミオとジュリエット」に関して、とりあえず1分間世間話をしてみる。
それを可能な限り思い出して書き起こして、再現台本をつくる。
誰が何を言ったとか、どこで場が和んだとか、間が空いたとか、ト書き的なものも加えながら。
そしてそれを再現上演してみる。
1分に届かないチームがほとんどで、「何が違ってたんだっけ??」を確認、リトライ。
他のチームのものを見てみたり、「役柄」をチェンジしてみたり、台詞を手拍子に置き換えてみたり、意図的な距離の取り方のもとで再現上演してみたり…
違う状況下で、同じ世間話をひたすら繰り返す午後でありました。
これはそして、「再/生」公演の、大いなるプロローグになったりする、予定。
参加者24名、お疲れさまでした。
<参加者の声>
再現演劇をやってみて、特にさわいだりじゃれあったりしている部分の再現は極めて難しいことを実感しました。「再生」の乱痴気騒ぎの再現をするというのも、すごいことだと思いました。
再現演劇はうまく再現している部分でも、それだけで演劇っぽい非日常感が出るものだと思いました。
立ち位置での感じ方の違いなど、舞台での演劇はとても不自然なことをしているんだということを改めて感じました
(20代 男性)
普段当たり前にしているコミュニケーションが、少し距離が離れただけで、相手の顔が見れないだけで取りづらいことが分かった。私は特に普段、相手の表情をうかがって話すことが多いから、相手が何を思っているのかと想像しながら話していきたい。
(女子高生.・演劇部)
久し振りの演劇ワークショップでした。
とても親切な教え方で、楽しくコミュニケーションの深いことを学んだように思います。
参加された高校生や中学生がとても「りっぱ」な発言をしているので、驚きました。
遠くからいらした方も居て、演劇LOVE の力、いまだ衰えずという気もいたしました。
(50代 市民スタッフ)
おもしろかった。
楽しかった。
わけわからないこともあった(それはそれでよい、らしい)
知らない人ばかりの中に居る気楽さがよかった。
(不明)
Posted by 月見の里学遊館 at 11:32│Comments(0)
│舞台芸術