シンポジウム《市民参加と文化活動》
市民参加と文化活動
~指定管理者制度と市民運営は折り合えるのか?~
2001年に開館した月見の里学遊館は、今年度で開館10年を迎えました。そして本年3月をもって、2009年から当館運営を担ってきた「袋井市文化協会グループ」による指定管理期間が一区切りつきます。これを受けまして「市民参加と文化活動」と題しましたシンポジウムを開催する運びとなりました。当館の“市民運営”による10年間の事業展開を振り返ると同時に、市民参画と指定管理者制度にはらむ問題点を、参加される皆様と共に考え、議論する時間となることを目指しております。
市民参画の文化活動を推進されている自治体職員の方々をはじめ、NPOなどの市民主体の文化活動、社会活動をされている方、アーツマネジメントを学ばれている方など、たくさんの皆さまのご参加をお待ちしております。
【日 時】1月28日(土)14:00~17:00
【会 場】月見の里学遊館 1階文字・文のワークショップルーム
【パネリスト】片山泰輔(静岡文化芸術大学文化政策学部教授)
出口文彦(月見の里学遊館事務局長)
進行:戸舘正史(月見の里学遊館)
☆お申し込み不要、参加無料です
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同日開催
<月見の里 冬のこどもフェスティバル>
1月28日(土)/29日(日)11:00~17:00
◆ チェコのアニメ映画上演《屋根裏のポムネンカ》(28日:11時~/29日:11時~、15時~)
◆ クチパクパク人形とマスク作り
◆ つきみのさと こどもカフェ
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