2012年01月16日
文芸大生による空間デザイン・プロジェクト
静岡文化芸術大学デザイン学部とデザイン研究科の学生、院生による
当館市民サロン・空間デザインプロジェクトが進行中です。
指導する文芸大非常勤講師の中村紀章さんは、
2010年の「どまんなかセンター」でのリノベーション・アドバイザーのおひとりです。
今回のプロジェクトにあたって、昨年11月に当館と静岡文化芸術大学の共催で
当館設計者である建築家・長谷川逸子氏の講演会を開催しました。
長谷川氏の建築思想を知った上で、当館エントランス付近の市民サロンの空間を
期間限定でデザインするという試みです。
◆こんな感じでサロンのデスクをデコレーションします(文芸大にて試作)
◆1月13日から当館にて作業がはじまりました。奥では子どもたちが「べっ甲飴」を作ってます。
市民サロンは現在受験シーズン真っただ中。自習をする中高生で溢れています。
また地域の方々の簡単な話し合いの場や、遊びに来た親子の憩いの場として
たくさんの方々に利用されているとても大事なパブリックスペースです。
今回のプロジェクトでは、こうした市民サロンの機能を維持しつつ、当館の建築思想である
原っぱ、広場としてのパブリックスペースをさらに顕在化させ、
利用者のコミュニケーションを促す装置となるデザインを目指しています。
1月20日から年度末まで公開予定です!お楽しみに!
当館市民サロン・空間デザインプロジェクトが進行中です。
指導する文芸大非常勤講師の中村紀章さんは、
2010年の「どまんなかセンター」でのリノベーション・アドバイザーのおひとりです。
今回のプロジェクトにあたって、昨年11月に当館と静岡文化芸術大学の共催で
当館設計者である建築家・長谷川逸子氏の講演会を開催しました。
長谷川氏の建築思想を知った上で、当館エントランス付近の市民サロンの空間を
期間限定でデザインするという試みです。
◆こんな感じでサロンのデスクをデコレーションします(文芸大にて試作)
◆1月13日から当館にて作業がはじまりました。奥では子どもたちが「べっ甲飴」を作ってます。
市民サロンは現在受験シーズン真っただ中。自習をする中高生で溢れています。
また地域の方々の簡単な話し合いの場や、遊びに来た親子の憩いの場として
たくさんの方々に利用されているとても大事なパブリックスペースです。
今回のプロジェクトでは、こうした市民サロンの機能を維持しつつ、当館の建築思想である
原っぱ、広場としてのパブリックスペースをさらに顕在化させ、
利用者のコミュニケーションを促す装置となるデザインを目指しています。
1月20日から年度末まで公開予定です!お楽しみに!
Posted by 月見の里学遊館 at 10:11│Comments(0)
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