2008年12月09日
月見の里演劇シリーズ②
12月6,7日に月見の里演劇シリーズ②としまして、
五反田団の「す
てるたび」の公演が行われました。
アフタートークで前田さんがおっしゃられた、
「東京だったら小さなカンパニーでもできる小屋はたくさんあるけれど、地方だとそれがむずかしい。お話を頂いた時にうさぎホールではなく、こういうところ(集会室を特設小劇場にして公演は行われました)で僕達がやることで、会議室のような場所でもできると、はじめる人が増えてくれたら、それが演劇界の活性化にも繋がるのではと思い、お話を受けました」
その言葉がすごく心に残りました。
内容は言わずもがな、とても面白く、みなさん何かしら感じて頂けたと思います。
前田さんの演劇に対する愛をすごく感じ、もう一つ感じたことがありました。
東京ではないことが何かしらの壁や障害になることは地方に暮らしていると、
多かれ少なかれ感じることがあると思います。
とはいえ東京だけが全ての条件が優れていると認めて諦めてしまっては
元も子もありません。
学遊館が行う事業が、少しでも色んな人の心にある様々な壁を小さくして、
係わってくださる方、訪れてくださる方に「ここ(袋井や自分の住む地域)っておもしろいじゃん!」
と感じて、何かを得られるような『場』にしていかなければと強く感じました。
私にとっても、意味のある、とても大切な公演となりました。
お越しくださいましたお客様、五反田団のみなさん、市民スタッフのみなさん、
どうもありがとうございました。
五反田団の「す

アフタートークで前田さんがおっしゃられた、
「東京だったら小さなカンパニーでもできる小屋はたくさんあるけれど、地方だとそれがむずかしい。お話を頂いた時にうさぎホールではなく、こういうところ(集会室を特設小劇場にして公演は行われました)で僕達がやることで、会議室のような場所でもできると、はじめる人が増えてくれたら、それが演劇界の活性化にも繋がるのではと思い、お話を受けました」
その言葉がすごく心に残りました。
内容は言わずもがな、とても面白く、みなさん何かしら感じて頂けたと思います。
前田さんの演劇に対する愛をすごく感じ、もう一つ感じたことがありました。
東京ではないことが何かしらの壁や障害になることは地方に暮らしていると、
多かれ少なかれ感じることがあると思います。
とはいえ東京だけが全ての条件が優れていると認めて諦めてしまっては
元も子もありません。
学遊館が行う事業が、少しでも色んな人の心にある様々な壁を小さくして、
係わってくださる方、訪れてくださる方に「ここ(袋井や自分の住む地域)っておもしろいじゃん!」
と感じて、何かを得られるような『場』にしていかなければと強く感じました。
私にとっても、意味のある、とても大切な公演となりました。
お越しくださいましたお客様、五反田団のみなさん、市民スタッフのみなさん、
どうもありがとうございました。
Posted by 月見の里学遊館 at 15:28
│舞台芸術